深夜から朝方にかけて外気温が下がる時に暖房を止めてしまうと、外の寒
さで、屋根や壁や床が冷やされてしまいます。そこで、朝起きてから暖房
をいれても、壁や床、天井を暖めるのには非常に時間がかかります。暖房
機のあるところの周りの空気は比熱が軽いためすぐに暖まったり、冷やさ
れたりします。昔の蒔ストーブや石炭ストーブでの暖房を思い出してみて
ください。朝、寒い思いをして、ストーブに火をくべる。火にあたってい
る顔や体の全面は熱いくらいだけれど、離れると底冷えのする寒さだった
ことがないでしょうか。これは、暖房というよりは、一部を暖めるだけに
過ぎません。本来私達の言っている暖房は、24時間、床・壁・天井がほ
ぼ同じ温度で包まれることを言い、暖房機のある部屋だけの個別暖房を指
してはいないのです。
24時間全館暖房にするとこんな言葉から解消されます。「朝起きるのが
寒くてつらい」、「夜中にトイレに行くのがつらい」、「朝シャワーを浴
びるのが決死の思いだ」などという言葉は、ほとんど皆無になります。全
館暖房をすることにより、寒くて使用しない部屋がなくなり、結露の発生、
カビの発生もほとんどなくなり、暖房費用も安くなります。しかしこれは、
家の性能が良い家だから言えることで、スカスカの住宅ならばうまくいき
ません。今全国的にオール電化住宅がたくさん建築されております。ファー
ス工法で定義しているオール電化とは、電気以外の熱源は一切使用しない
家なのです。
クッキングヒーターと温水器を使用するとオール電化住宅と定義している
ところもありますが、家の性能が良くなると、電気以外の熱源は使用でき
なくなります。よく、オール電化にすると電気代が安くなるとか、時間帯
別料金制度を使うと電力費は高くならないと言われますが、本当のオール
電化住宅で、暖・冷房費が高くならないのは、熱損失の小さな家だからな
のです。
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オール電化住宅は多くの人達が、使用する電気代が高くつくのではという
観念が潜在しています。そうした観念を払拭させるためには、たくさんの
情報とそれなりの説得力が必要となり、オール電化専用でなければならな
いとすれば、大変販売しにくくなります。しかし、施工する住宅の性能に
よっては、必然的にオール電化にしなければ施主様のためにならなくなり
ます。
お客様に後悔しない家づくりを行なってもらうためと、確たる信念を持っ
ていれば、何故、電化にしなければいけないかを理解していただけるはず
です。販売し易いとか、し難いとかは、あくまでも売り手側の都合なので
す。

幸せの知恵袋
〜ブーツの型くずれ防止に〜
冬場には何かと重宝だったブーツ類も、夏には靴箱の奥へ突っ込まれたま
ま、なんてことになってるよね。ブーツは一足ごとに箱に入れて収納する
のが一番いいんだけど、それでも型くずれすることが多いんだよ。ソフト
ブーツはくにゃくにゃになっちゃうし、ハードブーツはへんな型が付いた
らもう戻らないんだ。
そこで、ブーツをしまっとくのに、雑誌を使う便利な方法があるんだ。ま
ず、いらなくなった雑誌を丸めてブーツのサイズに合わせるんだ。そして
丸めたらセロテープで止めて固定して、すっぽりブーツに入れちゃうだけ。
そのまま靴箱に入れてしまっとけば、次の季節まで型くずれせずにちゃん
としまっておけるんだよ。雑誌を入れると、湿気の予防にもなるんだ。カッ
トブーツには、いらなくなった文庫本を入れてもいいよ。
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